呪術廻戦 伏黒恵は呪霊との戦闘で領域展開を使うことができるようになります。
2021年3月時点で発売されている単行本(15巻まで)では『五条悟・伏黒恵・花御・直人・漏瑚・陀艮・宿儺』が領域展開を使用することができますが、それぞれ能力は異なります。
キャラクター名 | 術式名 |
---|---|
五条 悟 | 無量空処 |
伏黒 恵 | 嵌合暗翳庭 |
花御 | 不明 |
直人 | 自閉円頓裹 |
漏瑚 | 蓋棺鉄囲山 |
陀艮 | 蕩蘊平線 |
宿儺 | 伏魔御厨子 |
花御(はなみ)に関しては領域展開を発動する前に五条悟が現れ、発動をやめてしまった為、名称さえ定かではありません。
そこで今回は伏黒恵の領域展開/嵌合暗翳庭について解説していきます。
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《呪術廻戦》伏黒恵の領域展開|嵌合暗翳庭の読み方・意味・能力
では伏黒恵の領域展開について掘り下げていきましょう↓
読み方(かんごうあんえいてい)
かなり難しい漢字ですが『かんごうあんえいてい』と読みます。
発動したことが初めてだったため、未完成・微細くな領域展開になっており領域展開の力だけでは特級呪霊を倒しきることはできません。
意味
嵌合暗翳庭の1つ1つの意味をまとめると『暗く不気味な呪力を使い自由に形状を変形させられる空間』というようなイメージになります。
先程の画像でも分かるとおり、足元が全て黒い不気味なものになっており『ザブンッ』という音が鳴っていることから領域展開を発動したタイミングでは水のような形状だったことが分かります。
能力
『黒い蛙が数匹・鵺が2体・伏黒の姿形をした身代わり1体』が嵌合暗翳庭にて発動しており、蛙に関しては呪霊の足を抑え動けなくしているシーンがあります。
結果的には特級呪霊に嵌合暗翳庭は破られてしまいますが、もし完全な領域展開として使いこなせるようになれば、どのような場面でも柔軟に対応できる万能の術式になるかもしれません。
もし摩虎羅(まこら)を調伏し扱えるようになった場合は、伏黒は呪術師の中でも上位に入るくらいの強さになることは間違いありません。
十種影法術の詳しい記事はこちら↓
《呪術廻戦》伏黒恵の領域展開|嵌合暗翳庭は何巻で読める?
伏黒恵が領域展開(嵌合暗翳庭)を発動している単行本は八十八橋編の7巻になります。
7巻では自殺の名所で有名な八木山橋がモデルとなっている『八十八橋』が登場し、伏黒の母校でもある中学校の様子なども読むことができます。
なおかつ、今回紹介している特級呪霊とは別の『呪胎九相図 1番〜3番』の強力な呪霊3兄弟が新たに登場し、虎杖・釘崎と激しい戦闘を行います。
単行本7巻は伏黒恵の領域展開だけでなく、呪術廻戦において重要なキャラクターが登場する魅力的な巻とも言えるでしょう。
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《呪術廻戦》伏黒恵の領域展開|嵌合暗翳庭を発動するまでの流れ
伏黒は『渾・鵺』を紹介して特級呪霊と戦いますが、宿儺の指を取り込んでいる呪霊には及ばず最終手段・最強の式神「布瑠部ー(ふるべー)』と唱えますが五条悟との修行でのアドバイスをきっかけに領域展開を発動します。
発動後『蛙による足止め・鵺による攻撃』をしますが、特級呪霊により領域展開が解かれてしまいます。ですが、解かれた瞬間《渾(コン)』の攻撃により宿儺の指の回収に成功し勝利します。
呪力を使いすぐたせいか、疲れ果て眠ってしまいます。
まとめ
伏黒恵の領域展開『嵌合暗翳庭』について解説してきました。
- 嵌合暗翳庭・・・かんごうあんえいてい
- 暗く不気味な呪力を使い自由に形状を変形させられる空間
- 呪力を様々な形に変化させ、攻撃・防御できる能力
- 初めて発動する領域展開の為、未完成でブサイク
- 特級呪霊に解かれてしまう
伏黒恵は『虎杖・釘崎・伏黒』の中で唯一、領域展開を支える呪術師になり、黒閃は使えません。
ですが
が使える呪術師になりますので、様々な場面で活躍できるキャラクターになっています。
東京・京都交流会では虎杖が『黒閃』を放ち、八十八橋編では釘崎が『黒閃』を放ち、伏黒が出遅れている印象を持ちましたが、領域展開の発動によって同じレベルになったと言っていいでしょう。
伏黒の特徴でもある『十種影法術』はまだまだ謎が多い術になりますので今後に期待です。
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