虎杖悠仁vs伏黒恵|強さを比較。黒閃・術式・領域展開を元に考案

キャラ比較

虎杖悠仁と伏黒恵は呪術廻戦において重要なキャラクターですが、ストーリーが進むごとに強敵にも打ち勝つ強さを身につけています。

お互い味方同士になりますので、戦い合うことは今後ないかもしれませんが・・・もし『虎杖悠仁と伏黒恵が戦った場合』どのような結果になるか気になりませんか?

ということで今回は虎杖悠仁vs伏黒恵について考案していきます。

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虎杖 悠仁の特徴

虎杖悠仁最高の戦闘シーン – 地獄の力エピソード9 // 呪術廻戦

虎杖悠仁は呪術廻戦の主人公になり、1000年以上封印されていた呪霊『両面宿儺』の1000年生まれてこなかった器となる重要人物となっています。

性格が温厚で素直な面があり、正義感が強く『善と悪』を自分で判断でき「自分の死に様くらい自分で決める」というセリフが印象的なキャラです。

身内は今のところ祖父しか登場しておらず、祖父が亡くなる直前に虎杖に伝えた言葉↓

お前は強いから人を助けろ

手の届く範囲でいい、救える奴は救っとけ

迷っても感謝されなくても、とにかく助けてやれ

お前はお大勢に囲まれて死ね、俺みたいになるなよ・・・


漫画 呪術廻戦1巻より引用

この言葉や両面宿儺の存在がキッカケになり呪術師になる道を進むようになり、様々な技を習得していく虎杖の様子をチェックしていきましょう↓

超人的な身体能力

虎杖悠仁は人並み外れた身体能力の持ち主です。

  • 砲丸投げでは30m弱のも距離を野球投げ実現
  • 学校の4階くらい高さなら外からジャンプ蹴りで入れる
  • 鉄筋コンクリートの壁をワンパンで貫通
  • 呪術高専1年の時点で呪術抜きの身体能力では1番強い
  • 高さ70mある橋からビニール紐だけでバンジーができる

このように常人外れた身体能力が最大の強みになり、なおかつ家族・友人を大切にするところが主人公としての魅力でもあります。

逕庭拳(けいていけん)

逕庭拳-虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)呪術廻戦

逕庭拳は初めて虎杖が呪術師になってから会得した技になります。

拳が当たったと認識した直後に呪力がぶつかってくる

つまり、一度の打撃で二度の衝撃(インパクト)が生まれる


漫画 呪術廻戦3巻より引用

一度の打撃で二度の衝撃が生まれる逕庭拳はかなり強力な技ですが、序盤では単純に虎杖の身体能力に呪力が追いついていない結果生まれた現象です。

ですが、単行本後半では逕庭拳を思うがままに使うことができるようになり、より強力な虎杖にとっての武器となっています。

卍蹴り

卍蹴りは単行本2巻で失敗、14巻では成功している体術になり、2巻では両面宿儺に14巻では呪霊である真人に対してくり出しています。

膝抜きと言われる武術の技術を応用

倒れるように相手の足元へ移動し、そのまま低い姿勢から蹴りを放つ。

相手は敵が突如消えた様に見え、直後に死角から蹴りが直撃する。

*膝抜きに加え、股関節や肩の力も抜くことで、より早く滑らかな移動が行える
*足元へ移動した際の力の流れは殺さず、全てを攻撃に乗せる。重心移動で勢いがついた一撃は威力抜群


呪術廻戦 公式ファンブックより引用

単行本では2回ほどしか使っているシーンはありませんが、今後の戦闘シーンで見れるかもしれません。

黒閃(こくせん)

黒閃-虎杖悠仁(いたどり ゆうじ) 呪術廻戦 19話 「黒閃」

『打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した瞬間、空間が歪み、呪力は黒く光る』

その現象を呪術界では【黒閃】といい、呪力のクリティカルヒット。平均で通常の2.5乗とされており狙って発動できる呪術師はいない。

黒閃を経験している者としていない者では呪術の革新との距離に天と地の差があり、黒閃経験者は別次元に立つとされている。

呪術廻戦 公式ファンブックより引用

黒閃は呪術師において能力を一気に飛躍する1つのトリガーになっており、経験している者は七海・東堂の様な1級呪術師に匹敵する強さを持つことができます。

『黒閃連続発生 記録保持者』の七海健斗いわく、「黒閃を連続で出すのが凄い訳ではなく、2回以上出すなら連続・その日の内にでないと難しい」とのこと・・・

七海健斗は最高4回という記録を保持していましたが、単行本6巻において虎杖は5回もの黒閃を放っており、記録を塗り替えています。

虎杖悠仁には『超人並の身体能力・逕庭拳・卍蹴り・黒閃』と言った特徴ある技を習得していますので、いずれ両面宿儺をも脅かす存在になるかもしれません。


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伏黒 恵の特徴

【呪術廻戦】五条悟「私情?」伏黒恵「私情です なんとかしてください」

伏黒恵は虎杖悠仁と同様、呪術廻戦において主人公に匹敵するキャラの立場になっており、『御三家』と言われる呪術界においての三代勢力とも言われる『禪院家』の血筋をついでいる1人になっています。

苗字が『禪院』ではなく『伏黒』となっているのは、父である禪院甚爾が伏黒家に婿入りしているので息子である恵の性は『伏黒』となっています。

禪院甚爾は生まれつき呪力がなく禪院家でも扱いが非常に悪く、グレていたが恵の実の母と出会うことで丸くなり恵を授かる。だが恵を産んだ実の母は出産とともに亡くなり甚爾は再び荒れだし、“術師殺し”として暗殺等の荒事で報酬・賞金を得ています。

禪院家の血筋を持っている伏黒ですが呪術師になるキッカケとなった出来事として、『実の姉・津美紀が呪いに倒れたこと・五条悟に誘われたこと』が挙げられます。

幸せになるべき善人が報われないこと」に疑問を抱き、呪術師となって少しでも多くの善人が平等に幸せを享受できるような世界を作ることを目指し呪術師として呪術高専に入学し様々な呪霊に立ち向かっていきます。

ではここからは伏黒恵の強さについてチェックしていきましょう↓

呪具の保存

伏黒恵は十種影法術という『影を利用して様々な術が使える』呪術師になります。

影は『自分自身が入り身を隠すこと・呪具と言われる呪力を帯びた武器を保存することができる』為、戦闘になった際すぐに呪具で戦うことができるようになっています。

なおかつ、呪具の保存数がおそらく無限となっている為、ストーリーで登場する禪院真希が使用している屠坐魔(とざま)大刀(たいとう)遊雲(ゆううん)なども保存しています。

十種影法術

十種影法術は『式神を召喚させることのできる術式』になります。

『十種』というワードから合計10体もの式神を使うことができますが、式神によってコストが異なる為、一気に全ての式神を召喚することは基本的にはできません。


2021年3月の時点では登場している式神は7体となっており、今後残りの3体がどのような式神なのかを楽しみにしておきましょう。(混合して召喚している式神は抜いています)

扱う式神の種類を増やすには『調伏の儀』を行う必要があります↓

  • 心身をととのえて、悪行を制すること
  • 祈祷によって悪魔・怨敵を下すこと
  •  まじないによって人をのろい殺すこと

十種影法術で操れる式神を使い、まだ従えていない式神を倒すことで新たに従える式神が増えるようになります。

*式神と伏黒自身で新しい式神を倒すことでクリアになる儀式です。

なお、調伏の儀を行う為ならいつでも新たな式神を召喚することができますが、単行本14巻で召喚した『摩虎羅(まこら)』は調伏の儀を終えていないので立場的には敵なります。

名称特徴
玉犬(白・黒・渾)最初に与えられる犬型の式神。
初期の式神・玉犬は敏捷性に高く感知や探索能力にも優れた、利便性の高い式神。
渾は破壊された玉犬・白の力を継ぎ、玉犬・黒が渾にパワーアップした姿。
鳥類型の式神。
電撃をまとい高速で攻撃、時には術者を守ることができ、
伏黒が1番利用している式神でもある
大蛇巨大なヘビの形状をした式神。
締め上げる・噛み付くなどの攻撃ができるが、両面宿儺に破壊されてしまう。
蝦蟇カエルの姿をした式神。
長い舌・跳躍力を生かした動きで、ピンチを何度も乗り越えている。
満象象の姿をした式神。
召喚する場所を空中にすることで頭上からの投下・大量の水を吐き出し水圧で敵を薙ぎ倒すことができる。
脱兎ウサギの姿をした式神。
主に錯乱や時間稼ぎに使うことが多く、あまり攻撃には向いていない。
八握剣 異戒神将
摩虎羅
歴代の十種影法術師、全員が調伏できていない式神。

敵の攻撃を分析し、耐性と有効打を得ることができる。
不知井底鵺と蝦蟇を組み合わせた拡張術式による式神。

拡張術式故に破壊されても再召喚が可能。

様々な式神を使い分けることで、バリエーション豊富な戦法を行うことができる十種影法術は黒閃が使えない伏黒にとってかなり強力な術と言っていいでしょう。

次に紹介する領域展開との相性もかなりよく、なおかつ残り3つの式神の登場によってより強くなることは間違いありません。

嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)

伏黒の領域展開『嵌合暗翳庭』は領域全体に影の沼を作り、式神の即座顕現や分身の精製など、影法術を存分に使用できるようになります。

現段階ではまだ不完全な状態ではあるものの、影を使い式神を自由に何体でも顕現することができるため『撹乱・一斉攻撃・身代わり』など、より多彩な攻撃が可能になります。

領域展開が使える術者はまだまだ数が少なく、領域展開が使えるだけで強いという印象です。中でも『領域展開を発動すれば勝ち』と言われるほどの術レベルとなっており、もし式神・八握剣 異戒神将 摩虎羅を調伏できれば最強の呪術師と呼べるかもしれません。


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虎杖悠仁・伏黒恵の強さを比較

体術戦では虎杖が優勢

虎杖の最大の特徴でもある体術は呪術高専内においてもトップクラスのレベルであることから、体術戦で伏黒に負けることはないでしょう。

なおかつ、逕庭拳・卍蹴り・黒閃などの技を繰り出すことでプレッシャーを与えられるため、相手の冷静さを欠くことがゴリ押しで勝利することが可能です。

式神・領域展開の使い方次第で伏黒が優勢

式神の使い方・領域展開を発動するタイミングなどをスムーズに行うことができれば伏黒にも希望はあります。

玉犬・鵺・蝦蟇あたりの式神を召喚したところで単体では弱いため、破壊されるのが目に見えていますが『拡張術式・摩虎羅・嵌合暗翳庭』などの強力な式神・術を組み合わせることが虎杖を倒し勝利する方法と言えるでしょう。

虎杖悠仁vs伏黒恵ではどちらが勝つ?

虎杖の瞬発力を生かし伏黒に術式を使わせない状況を作ることで虎杖が秒速で勝利するでしょう。

ですが、少しでも式神・領域展開などを発動するタイミングを作ることができれば伏黒が『拡張術式・摩虎羅・嵌合暗翳庭』を組み合わせすことで互角以上に戦うことができるでしょう。

  • 虎杖が勝利する条件としては『体術での手数を増やし、伏黒に術を使わせないこと
  • 伏黒が勝利する条件としては『式神・領域展開を組み合わせ、多方面から攻撃すること

まとめ

虎杖悠仁と伏黒恵の強さについて考案してきました。

ともに特徴のある呪術師ですが得意としている戦闘ジャンルは異なりますので、結論としては『得意な戦闘スタイルを確立した方が勝つ』ということになります。

ですが、単行本15巻までの虎杖・伏黒の戦闘シーンを比べると、やはり主人公である虎杖悠仁が黒閃などの習得により頭一つ抜けてる印象になりますので『虎杖:伏黒=7:3』で虎杖悠仁の勝つ確率が高いでしょう。

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