呪術界には4人の特級呪術師が存在します。
今現在も特級呪術師として活躍している者や元特級呪術として活躍しているものなど、キャラクターによって状況は様々です。
ということで、今回は呪術廻戦の内容をより深く知ってもらうために、4人の特級呪術師について解説していきます。
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《呪術廻戦》4人の特級呪術師とは
まずは呪術廻戦に登場する呪術師の等級についてみてきましょう↓
呪術師の等級について
階級 | キャラ名 |
---|---|
特級 | 五条悟・夏油傑・乙骨憂太・九十九由基 |
1級 | 東堂葵・夜蛾正道・日下部篤也・禪院直毘人・七海健人・冥冥 |
準1級 | 狗巻棘・与幸吉・加茂憲紀・庵歌姫 |
2級 | 伏黒恵・猪野琢磨 |
準2級 | 釘崎野薔薇・パンダ |
3級 | 禪院真依 |
4級 | 禪院真希 |
特級>>>>>一級>準一級>二級>準二級>三級>四級といった順に分類されており、各キャラの階級は上記の通りです。
呪霊にも等級があり呪術師と同じく特級〜4級まで存在します。基本的に”4級以下の呪霊は確実に祓える”というのが呪術師と非呪術師の違いになり、1級以下の呪術師の等級には同等級の呪霊との間に1段階ずつ明確な実力差が生じるように設定されています。
祓うべき呪霊が2級クラスだった場合、1つクラスが上の1級呪術師が対応するようになっていますので、『確実に祓える』想定の組み合わせを当てはめています。
《呪術廻戦》4人の特級呪術師|五条悟・乙骨憂太・夏油傑・九十九由基を紹介
では『4人しかいない』と言われる特級呪術師を紹介していきます↓
五条悟(ごじょうさとる)
年齢 | 28歳 |
誕生日 | 12月7日 |
等級 | 特級呪術師 |
術式 | 無下限術式 |
技 | 術式反転「赫」術式順天「蒼」虚式「茈」 領域展開「無量空処」反転術式 *黒閃経験あり |
趣味 | 無し |
好きな食べ物 | 甘い物 |
嫌いな食べ物 | アルコール |
ストレス | 上層部絡み |
五条悟は五条家の当主でもあり、呪術界において”最強”と言える実力をもった存在です。
呪術廻戦の作中では呪術高専の先生役、主人公である虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇の担任の先生となっています。
0巻では禪院真希・パンダ・狗巻棘・乙骨憂太の担任もしています
『五条悟がいる内は呪術界は平穏』と言われるくらいの存在になり、”封印”する以外に五条悟に勝つ方法がないため特級呪霊であっても簡単に手出しはできません。
なおかつ、指導力においても虎杖・伏黒を順調に強くしていることから指導者としても優秀であることがわかります。
乙骨憂太(おっこつゆうた)
年齢 | 17歳 |
誕生日 | 3月7日 |
等級 | 特級 |
術式 | 里香 |
技 | 呪言(コピー)、反転術式 |
特技 | ネリケシを作るのが上手い |
好きな食べ物 | 塩キャベツでごま油を |
嫌いな食べ物 | ステーキの脂身 |
ストレス | 同級生に会えない |
出身地 | 宮城 |
乙骨憂太は17歳にして特級非呪術師となり、”里香”という特級呪霊の力で自らの意思とは裏腹に”特級”になっています。
0巻では呪術高専への入学からのストーリーが描かれており、乙骨憂太の過去を知りたい方は0巻を読むことは必須でしょう。
単行本・アニメではまだ乙骨の本当の能力を公開していませんが、少年ジャンプでは”里香”の存在なしにでも『呪言(コピー)・反転術式』という技を用いて特級の座をそのまま継続しているので、乙骨自身の強さが増していることは明白です。
夏油傑(げとうすぐる)
夏油傑は”元特級呪術師”という肩書きになります。
作中で非呪術師を100人以上も殺害したことから、”呪詛師”となり怨霊を祓う立場から呪術師に狙われる立場となっています。
経緯としては『呪術師だけの世界を作る』ことが1番に挙げられますが、それは元の夏油傑の話しです。夏油傑は0巻にて乙骨との戦いにおいて瀕死の傷を負い、五条悟にトドメを刺されています。
1度死んだ後、何らかの理由で体が乗っ取られ別人として別の目的で呪霊の世界を作るため行動しています。
意識は別人でも特級呪術師の能力は引き継がれていますので、並の呪術師では太刀打ちすることができず呪術高専のメンバーでも簡単には拘束することはできない状況になっています。
ただ虎杖悠仁・乙骨憂太・五条悟などのレベルの高い呪術師が今後、どのような動きによって状況は大きく変わってきますので今後に期待です。
九十九由基(つくもゆき)
等級 | 特級呪術師 |
趣味・特技 | バイク |
好きな食べ物 | チキンブリトー |
苦手な食べ物 | 海藻類 |
ストレス | 任務 |
九十九由基は2021年4月時点での単行本・アニメなどでもまともに登場していないキャラクターです。呪術高専には属していますがフリーで行動している印象の特級呪術師になり、京都高の”東堂葵”の師匠になります。
単行本15巻までの状態では2回ほど登場しており、『東堂葵との出会い・夏油傑との出会い』のみになり、戦闘シーンなどを公開していないためまだ謎が多いキャラクターになります。
《呪術廻戦》4人の特級呪術師|五条悟・乙骨憂太・夏油傑・九十九由基の実力とは
五条悟(ごじょうさとる)
五条悟が”最強”と言われる理由として五条家に伝わる『無下限術式』が使えること、そして稀に存在する『六眼』も持ち合わせていることになります。
”無下限術式”による『無限』『術式反転「赫」術式順天「蒼」虚式「茈」』など常人ではありえない技を使いこなし、『領域展開「無量空処」・反転術式』なども扱えることから負ける要素がない強さです。
現に”五条悟”がいなくなると呪術界は傾くと言われるほどの存在感になり、なおかつ五条がいるからこそ優秀な呪術師が育っているともいえます。
”呪いの王”とも呼ばれる両面宿儺の完全体との実力差でも「ギリ勝てる」と自ら言える自信を持っています。
乙骨憂太(おっこつゆうた)
2021年4月時点では『呪言・反転術式・里香』という能力しか公開されておらず、十分な情報は得られていませんが、0巻において特級呪術師の夏油傑と互角に争える実力の持ち主になります。
そもそも乙骨憂太は五条悟とは遠い親戚になり、日本3大怨霊の1人”菅原道真”が子孫になっており隔世遺伝によって呪術師の能力に目覚めています。
五条が封印された際には「虎杖を気にかけてほしい」と頼まれるほどの実力
夏油傑(げとうすぐる)
4000体もの呪霊を体内にストックし、呪霊の中でも最高レベルの”特級”を操ることができるため呪術師相手でも特級呪術師くらいの実力がないと倒すことは困難です。
なおかつ”呪霊操術”を扱えるため、『呪霊を使って非呪術師を人質にできる』など戦闘において優位に戦える柔軟な能力を持っています。
ただ、呪霊あってこその能力になりますので夏油傑自身の身体能力・ステータスは他の3人に比べると低いかもしれません・・・
五条よりも人からの信頼が厚く、冷静な判断も1つの武器です
九十九由基(つくもゆき)
2021年4月時点では実力を確認できるだけの材料がまだ公開されていません
まとめ
4人の特級呪術師、五条悟・乙骨憂太・夏油傑・九十九由基について解説していきました。
まだ全てのキャラに関しての情報は公開されていない状態ですが、現状はまとめていることで間違いありません。
今後、作中でそれぞれのキャラの未公開情報などがあれば随時更新していきます。
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