《呪術廻戦》壊相(えそう)|術式・能力|背中の秘密とは

アニメ情報

アニメ呪術廻戦24話では呪胎九相図という呪霊が登場します。

『張相・壊相・血塗』という3体の呪霊になりますが、今回は『壊相』について解説していきます。

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《呪術廻戦》壊相(えそう)とは|術式・能力

呪術廻戦 23話 壊相(えそう) これは失礼

『壊相=えそう』と読みます

壊相は呪胎九相図の二男であり、特急呪物・呪霊として登場するキャラクターになります。

『長男・張相|次男・壊相|三男・血塗』は人間と呪霊のハーフになり、姿形は人間ですが特急呪物・呪霊として格付けされており、1級呪術師でない限り倒すことは難しい強さを持っています。

戦闘力も長男には劣りますが独自の術式を持っており、長期戦においては特に強さを発揮できるのが特徴です。

術式名は『蝕燗腐術(しょくらんふじゅつ)』という血液を利用した術になり、自ら発した血液を相手に浴びせることによるダメージ体内に血液を侵入させ時間をかけて侵食し死へのカウントダウンを始める『毒』的な術になります。

術式|蝕燗腐術 極ノ番 翅王

呪術廻戦 23話 壊相 蝕爛腐術 極ノ番「翅王(しおう)」バチ殺し『Jujutsu Kaisen Eso』

術式|蝕燗腐術 極ノ番 翅王は壊相の背面から殺傷能力のある血液を羽のように扱い、相手にダメージを与える術になります。

その際、傷をおった相手の傷口から壊相の血液が侵入し、次の術式へと以降します↓

術式|蝕燗腐術 朽

蝕燗腐術 朽は極ノ番 翅王または血塗の血液によるダメージを負わせた後に発動できる術式になります。

  • 壊相・血塗の血液を体内に侵食した後に発動する
  • 時間をかけて傷口から腐食を始め、毒化させていく
  • 10分〜15分ほどで死にいたる

とても強力な術式ですが、欠点として『朽』を発動している段階では、極ノ番 翅王を使うことができず体術のみで戦闘を続けなければなりません。

ですが本来なら『極ノ番 翅王・朽』を受けている相手は激痛と死へのカウントダウンに対する意識により戦闘へ意欲が削がれるため10分〜15分ほどなら体術だけでも時間を稼ぐことができます。

術式の開示により、進行速度が早くなり通常より早く死にいたる

呪胎九相図とは

呪胎九相図は合計で9体存在する特急呪物とされており、全て呪術高専の天元様により管理されています。

明治の初め、呪霊の子を孕む特異体質の娘がいた

呪霊と人間の混血 異形の子

身に覚えのない懐妊に始まり親類縁者からの風当たりは常軌を逸し、彼女は子の亡骸を抱え山向こうの寺へ駆け込む

その寺は呪術師が開いたものだったが、その時点で彼女の運は尽きてしまう

加茂憲倫
『多くの呪術文化財と共に史上最悪の術師として名を残す御三家の汚点』


彼の知的好奇心は呪霊と人間の間に生まれた子の虜となる

九度の懐妊・九度の堕胎
それらが、どのように行われその後彼女がどうなったのか一切の記録は破棄されている

呪胎九相図 1番〜3番
特急に分類されるほどの呪物


呪物となった起源は明確に明らかになっていない。

単行本7巻より引用

上記のように壊相は人間と呪霊の間に生まれた子供になり、異形の子として長い年月 呪術高専にて保管されていました。

《呪術廻戦》壊相(えそう)背中の秘密とは

【呪術廻戦】壊相「バチ 殺 し」

壊相の背中には顔の形をした変異的な姿になっており、『背中の目』の部分から蝕燗腐術 極ノ番 翅王の能力が発動されています。

口や鼻の部分に関してはあまり意味はないですが、インパクトがかなりある背中です。

壊相は背中がコンプレックスになっており、人に見られることを嫌います。その為、相手に背中を向けて逃げるなどの行為はしません。

背中を見せることを嫌う壊相ですが、釘崎との攻防中に虎杖・血塗が背後に現れることにより見せたくない背中を晒すことになります↓

呪術廻戦 23話 壊相 「見たなぁああ!!」『Jujutsu Kaisen Eso』

《呪術廻戦》壊相(えそう)と血塗(けちず)との関係

【呪術廻戦】特級 『呪胎九相図』『呪術廻戦21話』

冒頭でもお伝えしましたが、壊相は呪胎九相図の次男にあたる呪霊になります。

血塗とは実の兄弟になり、お互い『特急呪物』になりますのでかなりの強さを持っているキャラクターです。

アニメ24話では虎杖・釘崎との攻防で血塗がピンチの際、確実に勝てる術式を解いてまで助けようとする姿は兄弟愛以外のなにものでもありません。

呪胎九相図は本体合計で9体もの呪物が存在しますが、本誌では1番〜3番までの呪物しか登場しておらず、今後4番〜9番までの呪物の登場があるのかは定かではありません。

【4番〜9番の名称】
  • 爛相(のうらんそう)
  • 青瘀相(しょうおそう)
  • 噉相(たんそう)
  • 散相(さんそう)
  • 骨相(こつそう)
  • 焼相(しょうそう)

《呪術廻戦》壊相(えそう)が登場する理由

では壊相が登場する場面や登場する経緯をまとめてみましょう。

  • 人間と呪霊との間に産まれた子である壊相は長い年月、呪術高専に保管される
  • 夏油・真人の行動により1番〜3番までの呪物が盗まれる
  • 生きた人間に寄生させることで呪胎九相図であり呪物は具現化され、壊相が登場
  • 両面宿儺の指を回収するための行動中に虎杖たちに遭遇

簡単にまとめると『夏油・真人により具現化された呪霊』となります。

本来、特急呪物である呪胎九相図は『他に害を成さない』という縛りにより生命を維持・保管されているため自らは悪行を行うことはできませんが、自らの意思ではない場合、自由に行動ができるようになっています。

まとめ

呪胎九相図・壊相について解説してきました。

  • 蝕燗腐術 極ノ番 翅王/蝕燗腐術 朽の使い手
  • 血を操り、死に至らせる術式が得意
  • 背中はコンプレックスで見せたくない(見たら殺される)
  • 兄弟愛が深く、好印象が持てる

『張相・壊相・血塗』は兄弟愛が強く、お互いにお互いのために生きているという印象です。

その証拠に単行本7巻では『壊相は血塗のために、血塗は張相のために、張相は壊相のために生きる』『3人で1人』という兄弟間で話し合い、結束を強くしているシーンがあります。

アニメ23話24話では虎杖と釘崎の敵として立ちはだかっていますが、今後は虎杖との重要な繋がりが表になりますのでチェックしておきましょう。

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